桜台の歯医者ならY’s歯科！予約・営業時間の質問も受付～子供の歯科嫌いを防ぐ～

子供への声のかけ方

普段から歯医者に良い印象を持たせることが大切です。子供を叱るときに「歯医者に連れて行く」「歯医者は痛い」といった言葉をかけると、歯医者に対して恐怖心を抱いてしまうので控えましょう。

また、歯医者に行く前に「何もしない」「痛くない」といった言葉をかけるのは逆効果になる可能性があります。心の準備がないままに治療をされると、嘘をつかれたと感じてしまうからです。お子様がわかる範囲で、なぜ歯医者に行く必要があるのかを丁寧に説明することが大切です。そして上手に治療ができた後は、それがたとえ小さなことでもたくさん褒めてあげてください。

リラックスできる環境作りを

大人でも治療を前にすると緊張するものですが、子供はこうした周りの大人の緊張を敏感に感じ取ります。お子様を安心させるためにも、できるだけ親御様もリラックスした雰囲気を心がけておきましょう。

治療の予約を取る際も工夫して、体調の良い午前中に受診することをおすすめします。昼過ぎや夕方になると疲れて機嫌が悪くなることが多いものです。また小さな子供は治療で嫌がって泣いたり暴れたりすることもあります。そうすると汗をかきますので、特に冬場などは下着などの着替えを用意してきてください。また、治療中はＴシャツなど身軽な服装にするのもよいかもしれません。

歯医者との信頼関係が大切

子供のストレスを減らすには、歯医者やスタッフとの相性の良さも軽視できません。子供が歯医者に行くのを嫌がらないようにするには、少しずつでも時間をかけて治療に慣れてもらい、歯医者との信頼関係を築く方法が一番です。子供と歯医者の相性が良く、信頼関係を築けていれば安心して過ごすことができるでしょう。