【練馬】歯医者でむし歯予防を！子供のむし歯は痛くない？ 予約はお気軽に

乳歯は痛みを感じにくい

むし歯が深くなると、歯がしみてきます。水や食べ物の刺激で、歯がしみるような痛みを感じます。ところが永久歯に比べて乳歯は、深いむし歯でも痛みを感じることが少ないのです。

学校の歯科検診でむし歯が発見されても、子供自身は痛みを感じていないかもしれません。歯医者での治療が嫌だから嘘をついているわけではありません。痛みを感じにくいという乳歯のむし歯の特徴をきちんと理解しましょう。

神経が死ぬのが早く痛みがすぐ治る

むし歯で痛みを感じにくい子供でも、さすがに神経が死ぬときは強い痛みを感じます。しかし乳歯は大人の歯の半分しかエナメル質がなく、そのぶんむし歯の進行はとても早いのが特徴です。象牙質も薄いためすぐに神経まで進行してしまい、一晩であっという間に神経が死んで反応がなくなります。神経の反応がなくなると再び痛みがなくなるため、子供が痛みを訴えることはありません。

むし歯と言えば黒をイメージしますが、乳歯のむし歯は白いことが多いです。そのためむし歯になっても気づかず、いつの間にか進行していることが多いというのが乳歯のむし歯の特徴です。

痛みがなくても、むし歯の進行が止まるわけではありません。そのまま放っておくとむし歯菌は骨まで進み、原因となるその歯を抜く他に方法がなくなるかもしれません。そうなる前にむし歯を予防するのはもちろん、むし歯に気づいたら歯医者できちんと治療することをおすすめします。

練馬で歯医者をお探しなら、Y’s歯科をご予約ください。Y’s歯科は親子診療に対応しています。全室個室でベビーカーや車いすのまま入れる診療室の他、キッズルームやおむつ換え台もご用意しています。

痛くない治療を心がけていますので、子供のむし歯予防や治療をご検討している場合は、ぜひY’s歯科にご相談ください。

歯の根元までむし歯になるリスク

永久歯に比べて乳歯はもろいつくりになっています。乳歯は永久歯の半分のエナメル質しかなく、むし歯が神経に及ぶまであっという間です。むし歯を放置して神経まで進行すれば、歯の根の治療もしなければならず、治療が長期化します。

永久歯がむし歯になるリスク

乳歯が生え始めるのは生後8ヶ月くらい。乳歯から永久歯に生え変わるのは6～12歳です。生え変わりの時期に、口の中がむし歯菌だらけだと、生えてきたばかりの歯に新たなむし歯が発生するリスクが高まります。

また、生えたての永久歯は酸に弱く、通常よりもむし歯になりやすいためさらに注意が必要です。むし歯の影響を受けると、変色や形がいびつな状態で永久歯に生え変わる可能性もあります。

歯並びが悪くなるリスク

乳歯がむし歯になり早期に抜け落ちると、抜けた歯の両端の歯が傾きます。歯が傾くと間に十分な隙間がなくなり、生え変わる永久歯の生えてくるスペースが足りません。その結果、歯並びに影響が出てきます。

また、歯を失った状態では十分に食べ物を噛めないため、顎の発達にも影響が出ます。

Y’s歯科では小児歯科も受け付けています。子供のむし歯は放置しておくのはとても危険です。練馬のY’s歯科では、痛くない治療・怖くない診療を心がけているため、小さいお子様もぜひご来院ください。